井戸掘り日記

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2017年02月

平成29年


1月5日

新年早々、我が家に大事件が起きた

それは仕事中に嫁さんからの連絡でわかった。

なんと水道代が20万円だと言うのだ!!

馴染みの工務店に修理の依頼をするように嫁さんに連絡した。
 
午後帰宅すると工務店の方が2名来てくれていた。

でも、今日から仕事始めらしく、きれいなズボンや靴...

それがすでにドロドロ
であった。

職人さんはまだ正月休みで出社は明日かららしく、 今日はとりあえず営業マンの方が駆けつけてくれたのだ。

工務店の方もえらい年初めとなってしまった。

その検針シートがこれだ。
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上水道と下水道で20万を超えている。

普段の15倍ほどの金額である。

使用した水道量が2ヶ月で510㎥とある。

重さでいうと510トン
20kのタンクローリーだと25台分にも及ぶ。

しかし、その水はどこへ行ってしまったのだろう??

実はこの水道漏れは以前にも経験したことがあり、「其の18 配管工事!!」でもふれた。

あの時のメーターはわずかに回転をする程度であったが、今回は違う。

クルクルクルクル回っていた

金額も前回は普段より2〜3,000円程度高いだけだったが、今回は桁が違う。

でも、前回はパイプが完全に切れていた。完全に切れた状態でもメーターがわずかに回る程度だった。

今回は速い速度で回転している。もちろん家中蛇口を開けているところはない。

夕暮れになっても水漏れの場所は見つからなかった。

見つからなかったというより、見つけられる場所では水漏れはなかったのだ。

どうやら今回は家の下、つまり基礎のコンクリートの中(?)で漏れているらしいのだ。
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縁の下に潜ってもらい、立ち上がり部分を見つけてもらい、庭の水道管からバイパスのホースを設け、応急処置をしてもらった。

1月11日

仕事を終えてから水道局へ出向く。

今回のような場合は「減免制度」というものが適用になるのは前回の水漏れの時に聞いていたので、事前に電話連絡を入れていたのだ。

これがその決定書だ。
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要するに下水道代は三期の平均にするが、上水道は今回の使用量から三期平均を引き、その半額を漏れとし、免除になるとの事。
 
よって決定ではないが、62,868円らしい。

で、この水道局の方も話していた。

こんなに凄い水漏れは珍しいと...

地上に出ている部分でパイプが破裂し漏れているのだとわかるが、地中でこんなに漏れるとはと首を傾げていた。

ほんまに不思議だ。一体どこへ流れてしまったのか???

もしかして井戸水としてまたポンプで吸い上げたかなぁ??
 

あっ、減免だが20万が6万になった。
 
もっと減免されると思ったが、仕方ないらしい。
 
そして帰ってみると工務店から見積書が届いてた。
 
今回の工事費は12万円...

で、追加工事は13万。

これは水道メーターから我が家までの間の配管を全てやり直すものだ。

コンクリート作業は自分でやるから....とせこいことを言ってしまった。



3月に蒔いたプリンスメロンだが、初めてとしては上出来であったと思う。

残念ながら、こんなに上手くいくとは思っておらず、過程の記録がほとんどない

種から8つの苗を育て、畑に移植した。 

7月7日

メロンは順調に成長していた。

本当は整枝作業が必要なのだが、なんせ初心者の為ええ加減な作業しかしなかった。

でも、ちゃんと着果している。
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それもたくさん....

毎年、瓜やスイカを作っているが、鳥の餌食にならぬようにネットを張るようにしている。

メロンにもネットをかけてやった。4017
 
7月10日

メロンの敷き皿を買ってきた。

100枚入りで1,000円。

防鳥網を高くし、中に潜って作業ができるようにした。

約30個のメロンに皿を敷いてやった。
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網を高くしたため、周りにも網を巡らせることにした。


7月29日

5回目のメロンの収穫。

プリンスメロンは600〜800gが標準らしいが、我が家のは大きい。

最大で1,200gあった。

1kg程度が大抵の重さであった。

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少々かたちは悪いが、味さえよければよい。

2〜3日家の中に置き、切る3時間程前に冷蔵庫で冷やした。

初めてにしては上手く行き過ぎだ。
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美味い〜っ!! 


平成28年

7月19日

どうやら梅雨が明けたらしい。いよいよ私の好きな(?)本格的な夏の到来である。

その後の井戸だが順調に水は出ている。

だが、自噴する水を畑の周りにパイプを巡らせ、畑の外に排出するようにしていたのだが、それが流れていない。
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このように畑の周りを巡らせ、排出するようにしていたのだが・・・

ポンプ小屋を覗いてみるとやはり地面が湿っている。
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湿っているどころか、カニまで遊びに来ていた。

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そして少し掘れば見る見るうちに水が湧き出してくる。

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どうやら排水パイプが詰まってるようだ。

幸い、畑の周りを巡らせてるパイプにはボンドをつけていない。

木槌で軽く叩いて差し込んでいるだけである。

面倒ではあるが、順番に掃除するしかない。

順番に取り外し、掃除をした。

やはりかなりの泥が付着していたが、掃除をしてやったらまた以前のように流れるようになった。

しかし、これではまた詰まってしまうだろう。

何か手立てはないものか???


7月25日

今日は排水パイプに泥が詰まらないようにする。

色々考えたのだが、マスを設けることにした。
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途中にマスを設ければそのマスの中に泥は沈殿し、上水だけを流すことになるから詰まりを防止できるのではないかと考えたのである。

早速パイプを準備し、切断と穴あけを行った。
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この場所に穴を掘り、マスを設けることにした。

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これで上手く排水ができればよいのだが・・・

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