4月22日
 
今日は振り替え休日。貴重な休日である。
 
7時から作業開始。まず、トウモロコシの種まき。
 
世界一甘いという品種「味来」
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どのくらい発芽するか楽しみである。
 
マルチを外し、肥料をまき、石灰もまいて耕運機ですく。
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苗を植える準備はできたが、井戸掘りは進まず...
 
その前にタケノコを掘りに行く。
 
すでに鹿の餌食になっていた。
 
量的には今年はかなり少ない。
 
フルーツトマトの苗を3本植える。
 
畑のマルチ作業が終わったのが3時半頃。
 
ちょっとでもと井戸を掘る。
 
75㎜掘り器で粘土が上がってきだした。
 
でも、まだまだ石がゴロゴロしてるような感触だ。
 
かなりの大物も上がってきた。
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 1時間程でやめる。
 
ここまでの掘削 328㎝
 

 
4月30日
 
今日と明日は連休。

ごそごそと用事を済ませて一段落したところで井戸掘り。
 
相変わらず石に邪魔をされてか中々掘り進めない。
 
75㎜掘り器で掘れるところから掘る。
 
125㎜掘り器だと回転させることが出来ないのだ。
 
75㎜掘り器で中心より外れた周りから崩すように掘り、スイコで吸い上げる。
 
そんな時、スイコの先に大きな獲物を釣り上げた。
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 こんな大きな獲物は始めてだ。
 
こいつが邪魔をしていたのか?
 
邪魔者はいなくなった。
 
これで掘り進めるだろうと125㎜掘り器を降ろす。
 
しかし、やはり回転させることが出来ない。
 
石に引っ掛かる感触。
 
まだあのような石が居てるのか…?
 
疲れたので本日の作業は終了。
 
ここまでの掘削 337㎝
 
 
5月6日
 
今日は年休。
 
朝から枝豆とチシャを植えた。
 
井戸掘りを始めたが中々掘り進めず、井戸掘りは完了にしようかと迷った
 
3号井戸を掘り始めてすでに2ヶ月以上が経過している。
なのにまだ3mちょっとしか掘れていない。

もうこれ以上は無理なのか?諦めて場所を変え掘り直すか?
それともポンプではなくガチャポンで汲み上げ、畑に使用するだけなら水はありそうだ。
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もう掘るのは諦めて井戸枠を挿入する準備をしようか...?

また悪い思いが頭をよぎってしまった。

雨が降り出した為中断し、井戸枠となるパイプを買いにホームセンターへ向かった。
 
井戸枠はVU125にする予定だったが、100の2倍以上もするので、VU100の4m1本と継手2本を買った。
 
早速、ドリルで取り水口となる穴を開ける。
 
継手は山切りカットにしボンドとビスで留める。
 
100ならすんなり底まで入って行った。
 
ガチャポンも倉庫から出してきた。
 
久しぶりのガチャポンだ。
 
ピストン部分の皮が破れていた。
 
コシタ弁用に買っておいたゴムで補強する。
 
早速水を汲み出してみる。
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水量は十分あると思ったが、大したことはなかった。
 
それに泥水ばかり。
 
明日の様子を見ることにしよう。
 
今夜は家族で焼肉を食べに行くことになっていたので、本日の作業はここまで。

ここまでの掘削 337㎝
 
 
5月7日
 
今日も休み。
 
遅めの9時始動。
 
井戸の様子を見る。
 
水が溜まってない。
 
これではダメだ
 
取り敢えず空にする。
 
ガチャポンでの汲み出しは重労働だ。
 
手に豆が出来そうだ。
 
水を抜き、井戸枠のVU100も抜き、井戸掘りを再開することにした。

すでに井戸掘りも3本目である。こんな中途半端で終わるわけにはいかない。

ここは我慢、忍耐である
 
石がゴロゴロ居てる感触だ。
 
こうなったら根気良く掘るしかない。
 
そうやなぁ、4mも掘れてないのだ、こんな中途半端ではやめられない。
 
時間をかけてボツボツと掘ろう。
 
ここまでの掘削 358㎝
 
中々雨が降らない。
 
野菜に水をやり、今日の作業は終了。


5月11日
 
今日は明けの勤務が終わってから
石拾い器を作成する。
 
3m辺りから中々捗らない。

これは底に眠る石のせいだ。

何とかあの石を...

そんな事ばかり考えていた。

ここで思いついたのが「トング」を利用した石拾い器だ。

ホームセンターでトング、蝶番を購入し作成に入る。

石に当たると蝶番で留めた鉄板が外れ、ゴムの力で挟むという物である。

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結果は駄作であった。

やはり寝不足の明けに思いつくことは大したことはない。

先がすぐに曲がってしまうのだ。

187円のトングでは駄目か... 
 
気を取り直して掘削を始める。
 
75㎜ラセン堀り器は感触としては石と石の間を掻い潜って掘る感じである。
 
掘れる所を堀り進める。
 
堀り器には小石混じりの粘土が巻きついている。
 
だが、粘土を削ぎ落とし、再度同じ場所を掘ろうとすると石が落下していったのかガリガリという感触。
 
強引に回し、更に深く掘ろうとするが、僅かずつしか掘れない。
 
ここまでの掘削 370㎝