1月24日
8時過ぎから作業開始。
単管パイプなど不要な物を納屋に持って上がり、作業台や道具を持って下りた。
ホームセンターへ買い出しに出掛け、杉のバタ角4mを10本を購入。
作業台をセットし、刻み作業に入る。
今回もこの角ノミが大いに働いてくれた。
ほぞ穴を掘るのが、毎回苦痛だったから大助かりだ。
1月30日
今日は刻み作業に専念。
これがイラストレーターで作成した自作設計図。

刻み作業も勘が戻り、大いに捗る。
やはり大工仕事は楽しい。

あとバタ角4本くらいは必要かなぁ?
実は今日、明日、明後日と三連休なのです。
慶弔休...
明日、娘の結婚式があるのです。
そうなんです、娘の結婚式の前日に親父は趣味の大工仕事をしてるのです(^^;)
2月1日
今日は自治会行事で稲荷大祭があり、隣保長としては忙しい。
昨日は娘の結婚式で、目が腫れていないか心配だ(ToT)
午後からはまた刻み作業。
概ねの柱の刻み作業が終わったところで、クレオソートを塗った。
柱全体に塗るつもりではなかったが、今回は側壁を杉板で作成するつもりだ。
その為、すきま風はもちろん雨の吹き込みも予想される為、腐食防止のつもりで全体を塗ることにした。
しかし臭い...(><)
2月3月
朝は7時起床。
8時から早速作業開始!
今日は棟上げ作業だ。
刻み作業中にほぞとほぞ穴は当てがいながら確認したが、やはり少々心配だ。
しかし、さすがは角ノミである。
無理矢理入れなくても、スムーズに入っていってくれた。
水平は水平器と糸でボルトをぶら下げて確認した。
程よいところで固定し、筋交いを取り敢えず3ヶ所入れた。
ここで材料がなくなった為、バタ角4本と屋根用にコンパネ4枚を購入に出掛けた。
間柱や残りの筋交いは後回しにし、先に屋根の作成を急いだ。
先ずは屋根が欲しい。
垂木を渡すところだが、垂木は高価な為、バタ角4mを丸ノコで割いて、45㎜角の垂木とした。この方法で、筋交いは90:30、間柱は90:45に割いて、バタ角のみで対応することにした。
この割く作業はかなり丸ノコに負担を掛け、自身も疲れるが…
まっ、少しでも安く仕上げる為だから仕方ない。
屋根はガルバリウムの波板を貼るつもりだ。
筋交いや垂木もクレオソートを塗った。匂いが強烈である。
一昨日も作業着のまま家に入って嫁さんに叱られた。
今日はすべてガレージで脱ぎ、裸で家に入ろう。
結局屋根に垂木を渡したところで暗くなり始めた為、ブルーシートで覆って作業終了とした。
2月6日
今朝は7時半に起床。
9時から作業開始。
屋根にコンパネを貼る。
間に50㎝の明かり取りを設けることにした。
遅番の仕事に差し障りがあると困るので、11時に終了。
2月9日
今朝はメチャメチャ冷えてた。
年に一度あるかないかの寒波らしい。
その寒い中、屋根のルーフィングの上に張る胴縁の代わりになる角材をバタ角を割いて作成した。
30:30と30:45材にし、クレオソートを塗った。
屋根材のガルバリウムとポリカを購入する為、ホームセンターへ出掛け、
お袋に頼まれてた肥料なども買うと、軽トラいっぱいになった。
本日の作業はここまで。
明日はルーフィングを貼る予定だ。
2月10日
今日も寒いという予報だったが、風が弱まったせいかそうでもなかった。
9時過ぎから作業開始。
ブルーシートを外し、ルーフィングを貼る。
上に上がってカットする作業は高所恐怖症の私には無理な為、事前に寸法を測り、カットしてから貼ることにした。

ルーフィングの上に昨日クレオソートを塗った角材をビス留め。
10尺3枚のガルバリウム波板を半分にカットする。
前回この作業で金属片が眼に入り、眼科通いをした苦い思いをしたことがある。
しっかりとゴーグルを掛けてグラインダーでカット。
仕事が捗った為、波板を全て張り終えることができた。
まだ水切りを付ける作業は残っているが、明日また頑張ろう。
午後からはまた仕事があるので、本日の作業はここまで。
2月11日
今日は自治会行事の総会があるため年始休。
最後の年始休である。
総会は12時からなので、8時半から作業開始。
昨日、ガルバリウムを貼り終えたが、今日は水切りを作成した。
ガルバリウム板をカットし、釘打ち。
後ろのガレージとはビスで固定し、更にアルミテープで完全に水の浸入を防ぐようにした。
これで雨といを除き、屋根は完成である。

まだ時間があったので、間柱を2本打ち付けた。
次はポンプの本設置と配管だ。
午後から自治会行事の総会がある為、作業はここまで。

以前はポンプを止めると地面から水が湧き出してきていたが、これだけ作業を続けたのだから踏み固まり、もう湧き出してくることはないだろうと一度ポンプを止めて様子を見ることにした。
しかし、ここで気付いた。
馬鹿である。大馬鹿者である。
井戸枠を更に短くし、物置としての機能も発揮できるように考えていたが、その為には取り水パイプを一度抜かなければならない。
だが、その上には屋根が完成している。
これではパイプを抜くことができないではないかぁ~っ!
どないしよ~っ…
斜めに抜けるだろうか…?
夕方、総会が終わり帰宅して見てみると、ダメだった。
また地面から水が湧き出している![[E:#x1F62B]](https://mail.google.com/mail/e/1f62b)

さて、こちらもどうしよう?
問題だらけである。
2月13日
今日はまた風が冷たく寒かった。
時折雪が舞う中、井戸周りの転圧から始めた。
井戸を掘り、水が豊富に出ることはありがたいことだが、こうも出てもらうと困る。
土間打ちすれば良いことなのだろうが、失敗すると取り返しがつかない。
また費用的にも体力的にも避けたい。
そうなるとしっかりと転圧し、溢れ出ないようにしなければならない。
転圧作業を10分もやると、すぐに体は温まった。
寒さも感じなくなった。
一通りの転圧を終えたところで、一度ポンプを止めて様子を見ることにした。
ダメだった。
以前は井戸枠パイプのすぐ傍から溢れていたが、今度は少し離れた場所から溢れている。
仕方がない。
面倒だが、水抜きパイプを一本入れることにした。
パイプを通す穴を掘り、井戸近くには砂利を敷き詰め、先から約1m辺りまで穴を無数に開けたVP25パイプを埋める。

砂利の中を染み透る水を、穴を開けたパイプで抜こうという作戦だ。
しかし、パイプは水平より少し上り勾配になる。
いくら溢れるといっても、上り勾配のパイプを通り、上手く水が出るだろうか?
パイプを埋め、再び土を戻し、転圧する。
またポンプを止め、しばらく待った。
やった~っ!
パイプを通り水が出てきたぁ!

これで一つ問題が解決した!!
抜いた水は畑の縁に溝を掘っているので、そこから流し出すことにした。
井戸枠パイプを短くし、ポンプの位置も変え、配管工事に取り掛かった。
井戸枠のふたと取り込みパイプの繋ぎ目からも水が漏れていたので、コーキングをして水漏れを防ぐようにもした。

また乾いた頃にポンプを止めて見てみよう。

間柱と筋交いを一本入れ、今日の作業は終了。
2月22日
今日は自治会行事の野焼き作業の為年休をもらった。
それで今日と明日は連休だ。
でも、予報通り天気は雨…
野焼き作業は中止だろうと喜んでいたが、自治会長から留守番電話が入っていた。
雨でも決行!!草刈りだけでもやる!!との事
![[E:#x1F616]](https://mail.google.com/mail/e/1f616)
あまり草も多くなく、1時間半くらいで作業終了。
その後小雨になり、早速井戸作業にかかった。
まずは溢れる水をなんとかしなければならない。
井戸枠を以前のように高くし、チーズを挟んで横に逃す作戦にした。
100から50、50から30、30から25と異径継手を繋ぎ合わせ、水を逃すことにした。

本格的な配管工事はまた地面が乾いてからにして、組み立てた簡易流し台を仮設置してみた。
蛇口から水が出ると、何故だか微笑んでしまう。
念願の屋外の流し台。

この流し台も本設置の場所をまだ悩んでいる。
流し台も仮設置できたし、次は筋交いと間柱を全て入れて、壁を作る。
昨日買ってきた胴縁にクレオソートを塗るのだが、暇を持て余していたお袋が手伝って塗ってくれた。
納屋を建てた時にもやってくれたから、要領はよくわかってくれている。
壁には杉板を張るつもりだ。
折角なのであまったルーフィングを貼ろうとしたが、雨で湿気てるからか上手く貼れない。
タッカーの威力が強すぎるのか、ルーフィングが柔らか過ぎるのか、穴が開くだけで貼れない。
そこでルーフィングは諦めた。
胴縁を渡し、杉板を張る準備をする。
雨も強くなり、暗くなり始めたので本日の作業は終了。
また明日続きをやる。
2月23日
今日は予報では雨だったが、朝はよく晴れてくれた。
早速8時から行動開始。
杉板での壁作り。
一々、差し金を使って間隔を確認していては時間のロス。
木切に印を付け、自作定規で効率よく作業を進める。
昨日の雨で、かなりぬかるんでいる為、地面にブルーシートを敷いての作業となった。
約半日で壁作り終了。

まだ塗装作業や雨どいの備え付けは残っているが、概ね建物としての格好はついた。
壁作り中も、流し台をどこに設置しようか考えながら作業していたが、今だに決まらない。
流し台を置くとそこは物置としての役目を果たさない。
井戸枠を高くしたことで、当初予定していた場所に設置できない。
それにまだ溢れる水の処理が完璧ではない。
まずは溢れる水の処理だ。
水を外へ流す為には地面より40㎝は高い位置で自噴しなければならない。
でないと、畑の周りにあるよう壁を超えない。
VU100の井戸枠にチーズを挟み、横へ水を逃すように昨日異径継手を使って作ったが、それにVP25パイプを繋ぎ、排水パイプまで延ばしてみた。
ポンプを止め、様子を見る。
しばらくすると、チョロチョロと音がしだした。
凄い!
この高さでも自噴している。
自噴している様子はこちら
今の季節は年間を通して一番水位の低いとされる時季だ。
夏になるとどうなるのだろう?
やはり、土間打ちする必要があるのだろうか?
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